ぶっきら星。のラーメン 武蔵野市
【ラーメン きら星】のセカンドブランドで木曜日にだけ営業。さらに濃度を高めた、きら星流の博多系超濃厚豚骨ラーメンを提供している。
スープは濃厚豚骨のきら星をも凌駕する超ヘビー級のドロドロ豚骨で、店内に入った瞬間から豚臭さが漂ってくる。・・・おんなじお店とは思えないくらい(笑)。ゲンコツから取った豚骨スープに特製の塩ダレで調味し、豚骨本来の旨味を引き出している。超ヘビーな味わいに、口に含んだときの強烈な臭い、髄まで溶け出したザラつきで完全に好みは二分する味だが、濃厚さでは十二分に満足できる。
麺も通常のコシのある中太から自家製の博多風細ストレートへ替わり、硬さの指定も可能。「ふつう」でもバツンと切れる硬めの茹で加減。だが湯切りが甘いのかなぁ?麺表面の水分とスープの濃い油分とが反発し合っているためか、高粘度のスープにもあまり絡んでこないのが残念だなぁ。
具はチューシュー2枚・キクラゲ・青ネギと博多系らしいラインナップが並ぶ。
チャーシューもきら星の炙ったジューシーなものとは違い、ほぼ脂身のとろとろなもので、正直キツく好みではなかった。
キクラゲと青ネギはこってり豚骨に良く合い、薬味・食感も無難に美味しい。
スープ自体は美味しく、超濃厚豚骨のカテゴリーでは高いレベルにあると思うが、全体のバランスが悪く、なんだかひとつひとつがチグハグな印象。
ぶっきら星。(ぶっきらぼし。)の店舗情報
ぶっきら星。はJR中央線「武蔵境駅」にあるラーメンなどが人気のお店。
2008年6月OPEN。
【ラーメン きら星】のセカンドブランドとしてOPEN。好き嫌いがはっきり分かれる強烈な味であるため週1での営業なんだとか。
とにかく超濃厚っ!麺を入れる際によくスープと絡めてくれなかったのか、麺がスープに乗っかってる状態で提供されました。・・・ちゃんと麺を持ち上げたりして絡めてよ・・・と思いつつ、スープに沈んでいかない麺に笑いを堪えてました(^^;)
色々と文句を垂れましたが、濃厚豚骨好きには是非食べる価値のあるスープでした♪
お店の所在地
東京都武蔵野市境南町3-11-13ぶっきら星。のアクセスと駐車場
ぶっきら星。はJR中央線「武蔵境駅」の周辺にあります。
駐車場は近くにコインパーキングがありました。
(ここの情報はお店が発信している公式なものではありません。また、情報は過去のものも含まれ、現在は異なっている場合もあります。)